2025年1月1日水曜日

謹賀新年

2025年の年頭にあたり、新年のお祝いを申し上げます。

昨年は能登地震に始まった衝撃のお正月でしたが、今年はいまのところ平穏なお正月を迎えております。今年の作曲家のアニヴァーサリーと言えば、ヨハン・シュトラウス2世の生誕200周年というのが目に留まります。昨年はライブで視聴できなかったウィーン・フィルのニューイヤーコンサートは、リッカルド・ムーティがどのようなプログラムで聞かせてくれるか、今から楽しみであります。

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ブルックナー:交響曲第9番ニ短調(カルロ・マリア・ジュリーニ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団)

カルロ・マリア・ジュリーニとウィーン・フィルによるブルックナーの交響曲第9番を聞いていると、これは望みうる世界最高のBGMではないかと思えてくる。この演奏をどう評価するのかは聞く人によるだろうし、遅すぎるとかもっといい演奏があるとか言われるかも知れない。しかし私にとってこの演奏は...