元日の夕方に大規模な地震に見舞われ、お正月気分も吹き飛んでしまいました。恒例のウィーン・フィルによるニューイヤーコンサートも、今年はテレビ・ラジオとも放送が中止となり、後日改めて放送されるとのことです。津波警報が出ている中では仕方がないことでしょう。このような事態は、この中継放送が始まって以来、初めてのことと思います。
そうでなくても、今年は国内政治や国際情勢、さらには経済にも大きな変化が訪れるでしょう。社会的にも世相が変わりつつあるような気がします。
今年記念の年となる作曲家は、何といっても生誕200年のブルックナーでしょう。すでに数多くの演目がコンサートに登場しています。我が国にはブルックナー・ファンが多く、人気がありますので期待が高まるところです。
私は日フィルの定期会員になって、3月から毎月コンサートに出かけます。その中には、下野竜也によるブルックナーの交響曲第3番や、カーチュン・ウォンによるマーラーの交響曲第9番が含まれています。
その下野竜也は1月に都響とブルックナーの交響曲第1番を指揮します。また3月には大野和士が第3番、9月に第7番を、6月にはインバルが1000回記念となる定期演奏会に第9番(SPCM追補版)を、さらに7月にはフルシャが「ロマンティック」を振るようです。都響はこの他にも作曲家ジョン・アダムズを迎えての自作自演もあり、目が離せません。
読響、新日本フィルにも注目すべきコンサートがあります。またN響はソヒエフ(1月)、エラス=カサド(2月)、エッシェンバッハ(4月)などが登場。マーラーやショスタコーヴィチの大曲も毎月のようにどこかのオーケストラが演奏するなど、どの演奏会に足を運ぼうか悩むほどです。さて、能登半島の輪島市は朝市で有名ですが、地震による火災で壊滅的状況になってしまいました。昨年8月に私は能登半島を周遊し、輪島にも滞在しましたが、もうあの街並みはなくなってしまったのでしょうか。まだ救助活動が夜を徹して続けれられており、一人でも多くの方が救助されることを願ってやみません。写真は昨年夏の早朝の朝市通りと棚田です。
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