2016年1月1日金曜日

謹賀新年

今年もまた新しい年を迎えることができ、うれしく思います。

昨年の夏以降はパソコンの調子からブログの更新が滞りましたが、新しいPC(Lenovo TninkPad X1 Carbon)を購入し、とても快適です。

恒例のウィーン・フィルのニューイヤーコンサートはマリス・ヤンソンスの指揮。いまヨーゼフ・シュトラウスのワルツ「天体の音楽」が終ったところです。今年の特徴は選曲が良く、知られていない曲と有名曲がうまく組み合わされていて、しかも親しみやすい曲が多いことでしょう。ヤンソンスの指揮は、時に非常にテンポを落とし、しっとりと聞かせる部分が多く見受けらます。3回目の登場ともなると、少しは独自性を出そうとしているのかも知れません。どういうわけか音質も何か少し悪い気がします。まあ完成度を求めるならCDとしてリリースされるものを聞くべきかも知れません。

0 件のコメント:

コメントを投稿

チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調作品64(エフゲニ・スヴェトラーノフ指揮ソビエト国立交響楽団、1990年)

今年は10月に入って、ようやく長い夏が終わりそうである。秋の夜長に音楽を聞く楽しむ期間は、年々短くなっている。しかし今年は、いよいよSpotifyがロスレス配信を開始したことにより、私のオーディオ環境にも変化が生じた。WiiMという新しいネットワークオーディオ機器を購入し、昨年新...