東京の真冬の抜けるような青空を思わせる快速のテンポで始まるハイドンも良いけれど、たまには少しゆとりを持ってたっぷりとしたテンポの曲も聴きたいなあ、などと思っていたところこの42番に出くわした。第1楽章はModerato e maestoso(ブリュッヘンの演奏。iTunes経由で検索したDBではModerato e Maestroとなっている!そう言えば39番はG Majorとなっていた!メチャメチャです。気をつけましょう)。

聞いた感じが決して古風ではないので、このような曲はやろうと思えばかなりロマンチックに演奏できるだろうな、と思ってしまう。第3楽章はモーツァルトの若い時の作品のよう。長いがこじんまりとした佇まいで、ハイドンの作品の中では比較的落ち着いて聞いていられる作品。決してできそこないの作品ではないと思うが、やはり地味な感じもするのは他の曲がより刺激的だからだろうか。
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