
第2楽章ではフルートが、まるで蝶が舞うような特徴的な旋律を奏でる。伴奏はいつものハイドン節だが、どの曲も少し味わいが違うというのが面白い。必要に迫られての飽きさせない工夫は、さりげないもののずいぶん苦労したのではと想像する。
トリオを含むメヌエットを経てフィナーレでは、一気に快速に忙しく進むが、ここでもトランペットとティンパニーが大活躍し、騒々しく(華々しく?)曲を閉じる。
ブラームスの今一つの管弦楽作品「ハイドンの主題による変奏曲」は、ハイドンの作品を元にしたものではない。ハイドンの作品とされていた頃のディヴェルティメント第46番変ロ長調Hob.II.46の第2楽章を題材としている。この曲は「聖アントニウス」というタイトルが付けられているように、古...
0 件のコメント:
コメントを投稿