2012年2月28日火曜日

利用価値のあるフリーソフト

ネットオーディオの世界ではフリーソフトが大活躍する。フリーソフトとは言っても本格的なもので、その機能の世界標準的な地位にある場合も珍しくない。以下は私が使用しているものだが、やはり多くの人が使用している一般的なものばかりである。動きが激しいので、すぐに情報は古くなるが、現時点でのまとめとして掲載しておきたい。

■iTunes
Appleのユーザなら、どの機械からでもApple IDひとつで自分の共通アカウントとして管理されていることをご存知だろうと思う。iTunesは音楽ダウンロード販売サイトへのアクセス・ソフトであると同時に、音楽ファイルの整理やCDのリッピングまでも可能とする統合音楽プレーヤーである。これひとつで通常の音楽シーンは十分だが、ネット・オーディオに凝りだすともう少しいいのが欲しくなる。それがフリーということだから、凄いものである。
iTunes以外の音楽プレーヤーのうち、これを競合関係にあるRealPlayer、Windows Media Playerなどはほとんど使用しない。ところがこれらのソフトもダウンロードしてインストールしてあるので、間違ってファイルとの関連付けをしてしまうようにいつも促される結果となる。

■MediaMonkey
iTunesと同じ操作性で、しかもインターネットラジオなども聞ける有名なプレーヤーとしてMediaMonkeyはファンが多いようだ。私は古いPCをインターネットラジオ専用にしていた時期にこれを使用していた。

■foobar2000
殺風景だが軽くて使いでのいいプレーヤーとしてfoobar2000は不動の位置にある。iTunesでは聞けないflacファイルの再生も可能で、プラグインを追加することによって様々なアレンジができる。私はDLNAの設定を行い、PCをミュージック・サーバとして無線LAN経由によりネット・オーディオを鳴らすことに成功したが、同じことが再現できなくて困っている。

■Exact Audio Copy
その名の示す通り、CDを可能な限り正確にリッピングするためのソフトである。ファイルを組み込むことで日本語にも対応し、直接flac等への変換も行なってくれる。freedbへアクセスしてトラックの情報も転送してくれる機能も持つが、iTunesの方がヒット率は高い。トラックのコピーには時間がかかるが、終わったら自動的にスリープ状態にしてくれる機能や、直前の最後のトラック番号に続けてラベルに番号を付与する機能など、なかなかよく考えられていると思わせる。

■AudioGate
他のソフトでもできるのだが、音楽ファイル間のフォーマット変換にはこれを使用している。DSDにも対応したプレーヤーであることで有名だが、ファイルの変換という観点でも大変使いやすい。

■Allway Sync
リッピングしたCDのWAVファイルを、外付けHDDやバックアップ用のHDDなどに転送して同期を取る場合、これを自動的に管理してくれるのが望ましい。これはそのためのソフトである。同様のファイル管理ソフトは数多くあるので、これが一番いいかどうかは不明だが、使っていて不満はない。

■mp3 DirectCut
MP3ファイルを直接編集することができるソフト。かつてテープに録音した音楽などは、いったんICレコーダーにMP3でダビング録音し、これで編集している。


これらのソフトウェアのダウンロードは、そのホームページから簡単にできる。検索すれば一発で在り処がわかるのでリンクは貼らない。またそれぞれの上手な使い方は、ネット上でだれかが公開している。それらを見ていくのも楽しい。



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