2012年1月9日月曜日

プーケットへの旅行-Angsana Laguna Phuketのプール

Angsana Laguna Phuketのもっとも特徴的で感動的な施設は、アジア最大級とも言われているその長くて広いプールである。全長は300メートルもあるらしく、歩いて往復するだけで十分なエクセサイズとなる。深さは1.2メートルあるので泳ぐにも十分だ。深いから水温は暖かすぎない。このプールにほとんど人がいない。チェアで横になっている人が大半で、ときどき親子が歓声を挙げているが、たとえボール投げをしていても決して邪魔にならないくらい空いている。

上記の写真は、子供用のプールで砂が傾斜状にプールに入り込んでいる。けれどもある時間にここに入っている人は数人程度である。子供用とは言っても直ぐに水深は1.2メートルとなるので、大人にも十分と言える。チェアは十分な数が用意されていて、もちろん宿泊客専用だから、大きなバスタオルも用意されている。

このプールの向こう側の側面は、直接客室になっていて、客室のバルコニーから直接プールに入ることができるようになっている。この形態の部屋は人気が高い。子供用のプールはそのまま別の場所まで続いている。橋の下をくぐると、そこにはレストランPoolsideの一部があって、プールの中にも席が用意され、水に入ったままカクテルなどが飲める。

さらに中庭の茂みの中を通ってスイートルームの建物の方まで伸びており、ここまで泳いでくる人は少ないが、同じ人が行ったり来たりしながら歩いているので、すれ違うのもまた楽しい。まだ開業したばかりだからだろう、クリスマスの時期なのに誰も泳いでいないことも多い。建物の間をプールはさらに続き、別のレストランBodega Grillのそばまで続く。ここにはジャグジーや滝があって、子供でも泳げるように浅い作りとなっている。

Bodega Grillのそばのチェアは、なかなか素晴らしいのだが結構空いていた。甘いお茶やフルーツなども用意されているから大変贅沢な気分である。

静かなプールに本などを持ち込んで思い思いに時間をつぶし、暑くなったら水につかる。時々子供の相手をしたり、端から端まで往復したりすると、疲れて今度はしばし惰眠にふける。空は時おり曇ったりするが、風が吹いて心地よい。ヤシの木が揺れて、時々枯れ葉が落ちてくる。ゲストの国籍は様々で、いろいろな言葉が飛び交う。最も多いのがロシア語で、次が中国語。そしてオーストラリア人の英語。日本人はあまり見かけない。

夜になるとプールの底が青く光って大変幻想的だ。泳ぐことはできないが敷地内を散策し、そばのレストランで食事を取る。蝋燭がともされた薄暗いテーブルに、焼きたてのピザやタイ料理が運ばれてくる。マンゴジュースがオレンジ色に照らされている。水上バスが人を乗せてラグーンに着く。ホテルのバーからは、 カエルの合唱に混じって カントリーの音楽が聞こえてくる。落ち着いたムードの中で、ホリデーシーズンの夜は更けてゆく。


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