これからしばらくは昨年末から今年の正月にかけて出掛けたプーケット島(タイ)及び香港について書こうと思う。これは私にとって5年ぶりの海外であり、家族を伴った形では最初の海外旅行である。宿泊数も11泊と、共働き家庭としては大胆な長さである。子供が小学生になるまえの最後の思い出として、今回の旅行ほど周到な準備をしたことはなかった。
その甲斐があって、ホテルもスケジュールもすべてが想定通り、あるいはそれを上回る結果となった。デジタルカメラを海外へ持参するのももちろん初めてだったが、予想通りフィルムを気にせず多くの写真を残した。ここで紹介するのはその一端である。
学生のころからしばしば海外旅行をしていた私にとっては、3度目のタイへの訪問である。けれどもプーケットへは初めてだった。このときのバックパッカーの経験が、今回も少しは生きていたたのだろうと思う。ホテルのグレードについては、当時とは雲泥の差がある。もちろん当時の何十倍もの値段を払ってのことであるが、それでも今回は長期滞在型で失敗をしたくなかった。予約に出遅れたものの、結果的には素晴らしいホテルに滞在することができた。
香港は私の最も好きな街のひとつで、海外旅行の渡航先としてはもっとも多い5回目となる。そのうちの3回までは英国領の香港で、今回は中国返還後としては2回目の渡航である。一時は中国返還によって香港らしさが失われたと思われたが、好調な中国経済に後押しされて今では綺麗な街へと変貌した。その姿に触れてみたいと思った。
個人的な思いも多いが、とにかく旅行ができて嬉しかったということと、美味しい食べ物、広大なプールや海、微笑の国の温かいホスピタリティ、そして暑すぎず寒すぎない乾季の気候、そういったものが到着したその翌日には、ストレスにまみれた私たちの体を開放し始めた。初めてタイを訪れてからもう25年も経過したが、昔と変わらないタイの風景がそこにはあった。
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